スクープ
更新日:2024.05.02 / 掲載日:2024.05.01
現行型ハリアー、初のお色直し。ハンマーヘッドフェイスへ

2020年に登場した4代目ハリアーが初のビックチェンジを行う模様だ。大きく変化するのがフロントフェイスだ。そのデザインはズバリ、ハンマーヘッド。プリウスやクラウンスポーツ、欧州向け新型C-HRに採用されている。
スクープCGのようにハリアーの高級SUVイメージとハンマーヘッドの持つスポーティなデザインを融合させるはずだ。このほか、ホイールデザインやリヤコンビネーションランプのデザインにも手が入るはずだ。
対してインテリアデザインは、大きく変わることはなく、センターコンソール上部のディスプレイの大型化のみに留まる可能性が高い。ただ、大型化によりカーナビゲーションシステムの操作性やエアコン操作のしやすさが向上するはずだ。
パワートレーンはさらに改良は小規模になるだろう。エントリーモデルとなる2.0Lガソリンエンジンをはじめ、2.5L+モーターのハイブリッド、リヤモーターを追加した電気式4WD(E-Four)、プラグインハイブリッドモデルなどのラインアップは変わらないだろう。
気になるデビュー時期は2024年秋以降。夏の終わりにはティザーがはじまり、事前注文がはじまる可能性もある。