スクープ
更新日:2024.06.12 / 掲載日:2024.06.02
復活の三菱パジェロ。トライトンベースで2026年に日本導入へ!

一部報道でその情報が駆け巡った三菱を代表するSUVのパジェロの復活。日本向けのモデルは、4代目が2019年に生産終了。その後、製造を担当していたパジェロ製造株式会社が海外向けパジェロの生産を2021年に終了し、工場も閉鎖された。
パジェロのネーミングは、SUVチャレンジャーの海外向けモデルであるパジェロスポーツに受け継がれ、2024年の現在もタイ王国の三菱工場で生産され、アジア・オセアニア地域で販売されている。
次期パジェロについて取材を進めていくと、いくつかの情報をキャッチした。その内容は一部報道の通り、プラットフォームを刷新し、2023年に日本でも再発売されたピックアップトラックのトライトンをベースに開発される。
トライトンにも搭載し、日産とのアライアンスで1BOXのキャラバンにも搭載されている4N16型2.4Lクリーンディーゼルエンジンを採用。4WDシステムも7つのドライブモードを持つスーパーセレクト4WD-Ⅱを採用。アクティブヨーコントロール(AYC)も搭載されるだろう。
生産についてはトライトンと同じタイ王国の三菱工場で生産。日本だけでなく、海外市場でも販売するだろう。デビュー時期は2026年が予想される。
