スクープ
更新日:2024.10.06 / 掲載日:2024.10.06
6代目スバルフォレスター、ストロングハイブリッド搭載で2025年初頭国内デビュー!
すでに米国でが2023年11月に発表され、2024年春から販売を開始しているミドルSUVの6代目フォレスター。正常進化とも言えるエクステリアを採用し、確実にブラッシュアップされており、より速いレスポンスとより俊敏なハンドリング、オンロードでもオフロードでも優れたコントロール性を発揮する新しい制御を導入したAWDシステムを搭載し、米国向けモデルは2.5L水平対向4気筒エンジンを搭載している。
今回、日本向け仕様の情報をキャッチしたのでお届けしよう。日本向けは搭載エンジンにレヴォーグ/レヴォーグレイバック、アウトバックに搭載しているCB18型1.8L水平対向4気筒エンジンをメイングレードに搭載。最上級モデルには、ストロングハイブリッドシステムを搭載する。
このストロングハイブリッドは、2024年5月にSUBARU、トヨタ、マツダが共同で開催したマルチパスウェイワークショップにおいて公表された次世代ハイブリッドシステムだ。現在ラインアップされているe-BOXERは、コンパクトなモーターを採用したパラレルハイブリッドシステムだが、この次世代ハイブリッドシステムは、トヨタのハイブリッドシステムであるTHSを採用したシリーズ・パラレル式を採用した本格ハイブリッドとなる。エンジンの後方に発電用モーターと駆動用モーターを搭載してトランスアクスル構造を採用、もちろんシンメトリカルAWDレイアウトを採用している。
国内ではまず、同じくSUVのクロストレックに搭載される模様だが、6代目フォレスターにも水平展開される。新型フォレスターそのものは、間もなく2024年11月には国内でお披露目され、事前予約を開始。デリバリーは2025年初頭となる可能性が高いだろう。