その他修理・整備[2020.05.23 UP]

カメラは保安基準に適合するよう取り付ける必要がある

 バックカメラは車両後端の外装パネル面に設置するため、取り付け場所の選定には注意が必要となる。

 平成13年6月に「道路運送車両の保安基準」が改正され、曲率半径が2.5mm未満である突起を有してはならない」と規定され、平成21年1月1日以降に新規登録された車両に対して適合が義務付けられたからだ。この保安基準に適合させるため、カメラステー部が剥き出しにならないようリヤガーニッシュやリヤスポイラーの下面に装着する必要がある。

カメラの取り付け位置を検討する

車両後方に作業台を設置して全ユニットを並べ、各コネクターを指定通りに接続。安定化電源を利用して12Vを供給して動作させる。

リヤガーニッシュ下面にカメラを配置して映り具合を確認しつつ、取り付け位置を検討する。

選定した取り付け面をシリコンオフを染み込ませたウエスで拭いて脱脂する。

カメラステーの底面に付属の両面テープを貼り付け、裏紙を剥がす。

軽く貼り付け、モニターを接続して映り具合を確認しなが位置合わせ後、キッチリ貼り付ける。

ピンバイスでφ2mmの下穴を開け、付属ビスでネジ留めする。

モニターで画角を確認しながら取り付け角を調整。

カメラ固定ボルトを締め込んでしっかり固定する。

カメラケーブルの引き込み穴を開ける

バックドアを開けてロアライニングを取り外す。

引き込み穴を新設すべく、リヤカメラの後方位置を狙ってポンチを打ってドリル刃の誘導孔を設ける。

電動ドリルにφ6mmのドリル刃をセット。

誘導孔位置にφ6mmの引き込み穴を開ける。

ケーブルを通しグロメットをセットする

引き込み穴にカメラケーブルのコネクターを押し込み、ドア裏側に手を回してつかみ取ってドア内部に引き入れる。

ただし、無理に引っ張るとケーブル被覆が穴端に擦れて削れるので注意。

外に残ったカメラケーブルを引き上げ、穴に対して垂直に保持しつつドア内に引き込む。

大きいサイズのグロメットしかなかった。

カットしてサイズを縮めて利用。

カメラケーブルに通しつつ引き込み穴の周囲にはめ込む。

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

グーネット SNS公式アカウント

車の整備は事前に予約 空いた時間を有効活用
タイヤ・オイル交換は かんたんネット予約
×
COPYRIGHT©PROTO CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.