故障・修理
更新日:2020.05.23 / 掲載日:2020.05.23
バックカメラを取り付け「ケーブルの配線」
リヤゲート内に引き込んだカメラハーネス。
既存の純正ハーネスに沿って右ピラーまで取り回す。
右上部の蛇腹ブーツの取り付け穴から針金を押し込み、ピラー下部に引き出してカメラケーブルのコネクターに巻き付ける。
蛇腹ブーツ側の針金端を引っ張ってカメラケーブルを引き出す。
針金を利用して蛇腹ブーツの内部を通し、車体側の穴から車内に引き込む。
そして、右テールランプ裏に引き出す。
電源ハーネスを短縮する
電源はバックランプから分岐するため、セット品の電源コードは長過ぎて扱いにくい。
このため、50mmほど(黒線は150mm)残してカット。
同時にヒューズボックスも20~30mm残してカットする。10mmほど被覆を剥き、熱収縮チューブをはめ込む。
ヒューズボックスの残し線も被覆を剥き、芯線を捻り合わせてハンダを流し込む。
ハンダ付け面に熱収縮チューブをズラして被せ、熱を加えて収縮させる。
ボディアースの黒線にはクワ型端子を取り付ける。
これで取り回しもスッキリする。