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車検・点検・メンテナンス
更新日:2015.03.18 / 掲載日:2015.03.18

自分でやる手洗いの洗車の方法・やり方

自分でやる手洗いの洗車の方法・やり方goo-net編集チーム

洗車を手洗いで行いたいけれど、
どのように行ったらよいか分からない、
という人もいるのではないでしょうか。

手洗い洗車の方法について紹介しましょう。

1.手洗い洗車の準備

手洗い洗車を始める前に、
まず手洗い洗車に必要な洗車用品をそろえましょう。

手洗い洗車に必要な洗車用品には、
カーシャンプー、スポンジ、タイヤブラシ、
セーム革、バケツなどがあります。

また、ルーフを洗車するための脚立や、
細かい部分の掃除用に、歯ブラシなどがあると良いです。

洗車用品を選ぶ際には、いくつかの注意点があります。

まず、カーシャンプーを選ぶ際は、
車の色の違いに注意する必要があります。

ホワイトや淡色系の車と、メタリック・ダークや濃色系の車で、
それぞれ専用のカーシャンプーがあるので、
それを基準に選ぶと良いといえます。

また、洗浄のみを目的とする場合、
純粋に洗浄機能のみのものを選ぶのが良いといえます。

次にスポンジですが、
目が細かく柔らかいものを選ぶようにします。

これは、目が細かいとカーシャンプーの泡立ちが良くなり、
柔らかいと傷が付きにくいという理由からです。

タイヤブラシは、ホイールとタイヤの両方を兼用で使う場合、
あまり硬いものを選ばないようにします。

セーム革は水のふき取りに用います。
ただ、セーム革の本物は価格が張るため、
セーム革タイプのものを選ぶのが良いといえます。

2.大まかな汚れを落とす

まず、カーシャンプーで擦る前に、
水を用いて大まかな汚れを落とします。

汚れを落とさずにカーシャンプーをすると、
傷の原因にもなります。

洗車場などには高圧洗浄機が置いてある場合もありますが、
自宅の駐車場などで洗車を行う場合、
家庭用のジェットスプレーなどでも十分汚れを落とすことが可能です。

3.カーシャンプーで擦る

大まかな汚れを落としたら、
適度な濃度のカーシャンプーをスポンジで良く泡立てボディを擦ります。

擦る際は、強く擦るのではなく、
軽く撫でる程度で十分です。

4.洗車は上から

手洗い洗車の基本は、
ルーフ、ピラー、ボンネット、トランク、窓、ドア、
ボディパネル、バンパーの順番で洗っていくのが一般的と言えます。

これは、洗い流す際に、汚れは上から下へと流れて行くため、
下の部分を先に洗ってしまうと、
せっかく洗った部分がまた汚れてしまい、
二度手間になってしまうからです。

5.手早く洗い流す

洗い流す際には、
乾く前に手早く洗い流すようにします。

泡が乾いてしまうと、
せっかく洗った部分に再び汚れが付着してしまいます。

6.拭き取りも手早く上から

カーシャンプーを擦る時と同じように、
上から順番に水気を拭いていきます。

拭き取る際は手早く行い、
洗車後の埃などの汚れを最小限に抑えるように心がけます。

手洗い洗車を行う場合、晴れた日よりも、
少し曇っている日がオススメと言えます。
また、風の強い日は避けるようにしましょう。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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