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ホイール・タイヤ交換[2018.08.29 UP]

雨の日にタイヤ交換する場合に気を付けることとは

タイヤにスリップサインが出てきた、ヒビが入っている、このような場合はタイヤの交換時期ですね。タイヤ交換はカー用品店やタイヤ専門店で行われるのが一般的でしょう。タイヤ交換をしようとした時、もし雨が降っていたら、「車もタイヤも濡れているし湿度が高い。もしかしてタイヤと車体にとってよくないかも?」と気になる方もいるのではないでしょうか。そこでここでは、雨の日にタイヤ交換をしても良いのか、どんなリスクがあるのかについてご説明します。

タイヤ内の水分によって空気圧は変化する

タイヤ内の水分によって空気圧は変化する

タイヤの空気圧は、外気の温度の影響を受けて変化します。夏など外気が高温になる時はタイヤ内の空気も膨張します。これはタイヤ内に含まれる水分の質量が変化するためです。タイヤに入れる空気には少なからず水分が含まれていますので、空気圧が変化してしまうのは避けられません。

雨の日にタイヤ交換をするリスクは

雨の日にタイヤ交換をするということは、タイヤ内に水分が侵入するのでは、という懸念がありますが、最初に述べたような空気圧の変動については、それほど感じるところではないでしょう。しかし、タイヤなどが濡れたまま組み換えをすることはNGです。濡れた状態で組み換えを行ってしまうと、タイヤの劣化をすすめることになります。また、リスクは大きく次の2点が挙げられます。

1.ホイールの錆の原因となる。
2.取付店へ持ち込みの場合、雨の中新しいタイヤで走行するとスリップしやすく危険。

2についてですが、新品のタイヤはワックスを塗られているということもあり、グリップ力がまだ100%ではありません。そのため、雨の日は滑りやすくなりやすいと考えられるため、走行には注意が必要です。

リスクを回避するには

1の錆を回避するには、とにかく水分を除去することです。タオル等で拭きあげたり、タイヤ内面を乾燥エアーで吹き飛ばしたりなどします。そうは言っても、タイヤ交換の際、タイヤの内面についている埃などを除去するためにまず水拭きすることもあります。組み付け時にはリムにビードクリームを塗るのでいくらか水分を含むことになります。雨の日に限らず、どうしても水分は含んでしまうのですが、不要な水分はなくなるようタオルや乾燥エアーで除去します。2のスリップを回避するには、雨の日にタイヤ交換をしない、やむを得ずタイヤ交換する場合は帰り道の走行は安全運転を徹底することです。こればかりはお店の人ではなく、ご自身で気を付けることです。結論を言うと、雨の日でもタイヤ交換をしても大丈夫ですが、タイヤ内面の水分除去や安全運転などの配慮が必要になります。もし仕方なく雨の日にタイヤ交換をする場合は上記のことに気を付けましょう。

グーネットピット編集部

ライタープロフィール

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車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、 自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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