パーツ取付・交換
更新日:2015.04.13 / 掲載日:2015.04.13
車に置く加湿器の必要性・効果
車に置く加湿器を使っている方が少なくありません。
加湿器の必要性について、そして実際にどんな効果やメリットがあるのか、
解説していきたいと思います。
車に置く加湿器の必要性はあるのか?
自宅に加湿器を置いて使用されている方々は多いようですが、
車にも加湿器を置くという最近のトレンドは正しいのでしょうか?
その必要性はあるのでしょうか?
端的に言えば「ある」ということになるでしょう。
なぜ必要なのかと言いますと、風邪やインフルエンザ、
そして最近ではPM2.5の対策として効果的だからです。
時期にもよりますが、花粉症対策としても有効な手段なので、
必要であると言えるでしょう。
特に人数が多いご家庭では、車の中の湿度を高く保っておかないと、
車内で菌やホコリ、花粉などが飛散して、
悪い意味で共有してしまうことになり兼ねません。
こういった点からも、加湿器を車に置くことにはメリットがあります。
加湿器を車に置くことによる効果
車に置くタイプの加湿器は、
シガーソケットからの電源供給によって作動します。
USB電源でも使用できるものがあります。
水を入れておくことができるのは、だいたい180mlくらいです。
電動力があまりなさそうに思えたり、入れておける水の量が少ないので、
本当に効果があるのか疑問だと考える方々もいるようです。
そこで、ここではどんな効果があるのかについて解説したいと思います。
最近の車に置くタイプの加湿器はリズムモードがあります。
つまり、連続モードでひたすら加湿することもできますが、
噴射の間隔を空けることによって、
長時間のドライブの際に車内を持続的に潤わせることができるのです。
シガーソケットから電源供給することによって、
車の運転手がドライアイにならずに済むという良い効果もあります。
さらに、加湿器と空気清浄機の二役を果たす商品も出ていて、
それを使用するなら単なる湿度のアップだけでなく、
悪い意味で共有してしまい兼ねない汚れを取り除くこともできます。
汚れを取り込むので、
循環させる水を新しいきれいなものに保っておく必要がありますが、
二役果たしてくれるのはスペースの有効活用にもなります。
車内には臭いがこもりやすいという問題もあります。
でも、この空気清浄機機能付きの加湿器を使うなら、
ミストが嫌な臭いを吸着させて機器内に取り込んでくれるので、心配要りません。
まとめ
車に加湿器を置くことは感染症の予防やアレルギーの予防、
臭いがこもるのを予防するのに役立ちます。
春が近づいて花粉やPM2.5が飛散する前に、
あるいは、冬に突入して空気が乾燥する前に、
加湿器の購入を考えてみることをおススメします。