パーツ取付・交換
更新日:2015.08.06 / 掲載日:2015.08.06

車のエンブレムの外し方・はがし方

車のエンブレムは自分で外せるのか?goo-net編集チーム

車のエンブレムは多くは強力な接着剤で付いているので、自分で外す事は可能です。

比較的大きなエンブレムとなると、
メーカーの位置決めのためピンが付いている場合もあります。

ただ、その場合も接着剤でついているものなので、自分で外す事は可能です。

エンブレムの外し方の手順

では、どのようにして外せるのでしょうか。

基本的に屋外で雨に当たっても落ちないようなものなので、かなり強力です。
マイナスドライバーなどで外そうとすると、車のボディが傷ついてしまうので行なわないでください。

エンブレムを外すために必要なものは以下のものです。

・つり糸もしくはタコ糸
・シール剥がし
・ドライヤー

まず、エンブレムは接着剤で付いているものなので、
ドライヤーで温めて接着剤を柔らかくします。

夏に行なう際には気温で温められているので必要はないですね。

次につり糸をエンブレムとボディの間に滑り込ませ、糸を左右に動かしながら剥がします。

ピンが付いているエンブレムですと、途中で引っかかりますが、
その場合は違う方向から同じように行なえば外す事ができます。

エンブレムが外せたらボディに接着剤が残っているので、
シール剥がしを使ってキレイに残りを剥がします。

接着剤自体が強力なので根気がいる作業になります。

エンブレムを外す際の注意点

エンブレムを外す際は、ドライバーなどの硬いもので無理矢理外そうとすると、
ボディに傷がついてしまうので、必ず釣り糸やタコ糸で外しましょう。

ドライヤーで温める際は、温めすぎると、
ボディが変色、変形してしまうので気をつけてください。

また、シール剥がしを使用する際は、プラスチックのヘラ等で強く擦ると、
ボディに傷がついてしまうので注意しましょう。

その他にも、接着剤をキレイに取りきらないと、
汚れの原因にもなるので気をつけましょう。

まとめ

エンブレムは思ったより簡単に外せますが、
汚れが残らないよう接着剤などの後処理はしっかりと行なって、
自分好みのエンブレムに交換してみましょう。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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