コーティング・クリーニング
更新日:2016.02.17 / 掲載日:2016.02.17

車の窓ガラス(フロントガラス内側・外側)を掃除する方法

車の窓ガラス(フロントガラス内側・外側)を掃除する方法goo-net編集チーム

車を運転するとき、フロントガラスがくもってしまい、
視界が悪くてイライラしたことはありませんか?

くもった時や汚れた時に応急処置的に拭くと、少しは視界がクリアにはなりますが、
やっぱり見えづらくて困ることがあると思います。

ここでは車の窓(フロントガラス)の掃除方法についてご紹介していきたいと思います。

車の窓ガラスにつく汚れの種類と落とし方

車の窓ガラスは内側と外側で付着する汚れが異なります。

窓ガラスの外側は泥汚れや鳥のフンなどの汚れや油膜汚れが付着しやすいです。
窓ガラスの内側は雨や泥からは守られていますが、車内のゴミやホコリや手あか、
たばこのヤニ汚れが付着していることが多いです。

汚れの種類はいろいろありますが、大きく分けると水性のものと油性のものに分かれます。

水性の汚れは落としやすいので一番初めに落とすようにしましょう。
具体的には水を含ませたタオルで拭いたり、
高圧洗浄機を使って水洗いをしたりして大まかに汚れを落とします。

水性の汚れを落とした後は油性の汚れを落とします。
油性の汚れは洗剤や油膜取りクリーナーやエタノールなどを使って落とします。
油性の汚れが取れたら、乾いた布で洗剤成分もしっかり拭きあげましょう。

内側のフロントガラスの掃除方法

外側のフロントガラスは洗車時にサービスで拭いてくれる場合もありますが、
内側に関しては自分で掃除しなければきれいになりません。

内側のフロントガラスをキレイにすると見違えるほど視界がクリアになるので、
こまめに掃除するようにしましょう。

まず水で濡らしたタオルでフロントガラスを拭きます。
このとき少し水分が多めの方が作業しやすいです。

次にタオルに洗剤をつけて汚れを落としていきます。
カーショップで販売している専用洗剤でもいいですし、
消毒用エタノールを使っても油性の汚れを落とすことができるのでおすすめです。

洗剤のついたタオルでフロントガラスの汚れを落とした後、
最後に乾いたタオルで拭きあげるとピカピカになります。

外側のフロントガラスの掃除方法

外側を掃除する際は、まずフロントガラスに水を流します。
ホース、または高圧洗浄機を持っている場合はそちらを使用してもよいですね。

その後水で濡らしたタオルでざっとガラスを拭いていきます。
この作業はあまり神経質にならなくて大丈夫です。

その後繊維の細いクロスに洗剤を付けてガラスを拭きあげていきます。
洗剤のついたクロスで拭いた後に乾いているきれいなクロスで仕上げ拭きを行い、
汚れと洗剤成分をきれいに取り除きます。

フロントガラスの下側はプラスチック定規にタオルやクロスを巻きつけて作業すると、
きれいに拭きあげることができます。

せっかく外側のフロントガラスをきれいにしても、
ワイパーに汚れがついていると台無しになってしまうので、
ワイパーのゴムの部分も水で拭いた後に洗剤を使って掃除するようにしましょう。


フロントガラスをピカピカにしてから車に乗ると、視界のよさや運転しやすさにびっくりしますよ。
晴れた日のお休みなどを利用して、ぜひフロントガラス掃除にチャレンジしてみてくださいね。

この記事の画像を見る

この記事はいかがでしたか?

気に入らない気に入った

グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

この人の記事を読む

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

この人の記事を読む

img_backTop ページトップに戻る

ȥURL򥳥ԡޤ