車査定の天気が雨の日だと査定額が変わったりする？

中古車 >
車買取・中古車査定・車売却 >
車の査定・買取ナレッジ >
車の売却・査定時の豆知識 >
車査定の天気が雨の日だと査定額が変わったりする？

車の売却・査定時の豆知識

車査定の天気が雨の日だと査定額が変わったりする？

車を売却する場合、事前に必ず車を査定します。
買取店の査定士に査定してもらう日は、天気が晴れだった場合と、雨や雪が降っている場合では、査定価格に違いが出るのでしょうか？
このページでは、天候によって査定価格に違いが出るのかどうかなど、査定と天気の関係を紹介していきます。

天気によって査定額が変わることはあるのか

車の買取査定には有効期間があるのか？どんなに厳しい目を持った査定士だとしても、車を査定するのは人間です。
晴れの日、雨の日で査定をする環境が違ってきますので、晴れの日の太陽の光や、雨の日の滴などが影響し、目視が基本の査定において、多少の誤差が出てくることは否めません。

そのため、「天気によって査定額が変わることはあるのか」と問われるならば、「ない」とも言えますし、「ある」とも言えるというのが一つの答えになります。
査定士の経験値や印象によって、天候に左右されない場合もあれば、天候に左右される場合もあるということが言えます。

晴れの日と雨の日の査定の違い

晴れの日は、ボディが太陽に反射して、細かい傷などがわかりやすくなります。
また、車のボディや足回り、エンジンルームなど、ゆっくりチェックすることができます。
車のボディや車内、エンジン、足回りなど、定期的なメンテナンスを怠らず愛車に自信がある方は、天気の良い晴れた日に査定をした方が良いと言えるでしょう。

反対に、雨の日の場合は、ボディの細かい傷や凹みなどが目立たなくなります。
そのため、ボディの細かい傷や凹みなどによるマイナス評価を受けづらくなる場合もあるかもしれません。
しかし、雨の跡がボディの汚れに見えたり、泥ハネをして汚れたタイヤやホイールにより印象が悪くなり、逆に査定額が下がってしまうこともあり得ます。

雨の日の査定で評価が良くなるパターンとは

ボディに細かい傷があっても、雨の日の査定の方が傷が目立たなくなり、その分、マイナス評価を受けにくくなる場合があります。
また、ボディにしっかりワックスがされており、ボディが雨を弾いている様子を査定士が確認することで、“大事に乗っているんだな”と、査定士の印象も好印象なものとなるでしょう。

その他にも、一概にすべての買取店には当てはまるとは言えませんが、買取店によっては、毎日のノルマが決められており、少しでも車の買取台数を増やし、車を確保したいため、来店客の少ない雨の日は、査定額を高く提示してくれる傾向もあるかもしれません。

雨の日の査定で評価が悪くなるパターンとは

“雨の日にはボディの傷が目立たなくなる”ということは、査定士なら常識と言えます。
また、雨の日には、傘を差しながらの査定が必要になる場合もあり、車の下やエンジンルームなど、細かいチェックがしづらい状況なのも査定士は理解しています。
ですので、最初から、雨の日の条件を割り引いて査定を低く評価する場合もあると言えるでしょう。

車査定の天気が雨の日だと査定額が変わる場合もあるかもしれませんが、査定額が高くなることもありますし、低くなることもあり得ますので、どちらが良いかということは判断できません。

もちろん天候の違いによって、査定をする環境の違いにより、目視でのチェックに何らかの違いが出ることもあるかもしれません。
しかし、そのような環境下においてもプロの査定士は適正な査定額を評価するので、雨の日だからといって、晴れの日に比べて査定額に大きな違いがでることはないと言えるでしょう。

愛車の価格が気になる方はグーネット買取の無料買取相場検索で相場価格をチェック！カンタン６０秒！営業電話なし！
無料買取相場検索はこちらから>>>https://www.goo-net.com/kaitori/auc_calc/entry/